9月に入り、少しずつですが秋の気配を
感じるようになりました。
秋の虫たちの演奏会も、賑わいが
増してきたようです。
毎月素晴らしい作品を届けて下さるK様より
新作が届きましたのでご紹介いたします。
旧暦8月15日の名月の頃を言うらしいですが、
昨今は9月半ばでも残暑がある。
でも夜は秋らしい蟋蟀(こおろぎ)も鳴いて秋めいてきます。
この季節を感じていただければ幸いです。
金沢の友人からの写真、マミチャジナイ
ムギマキ
「立秋のおどろく風もなき暑さ」
芙蓉の隣で見かけた鶏頭花
「ダリア咲きこの窓に空はみだしぬ」
勝田の日曜菜園に咲いていた紅白の芙蓉の花
「ゆらゆらと風を誘ふ芙蓉かな」
「新涼や流れる雲も吹く風も」
印旛沼みんなの広場(風車)側から、師戸の
印旛沼公園の秋空を撮りました。
「煮えたぎり日本列島夏終はる」
印旛沼師戸の堤防に群生する彼岸花です。
「リーン、リーン」と秋の夜長に響く
鈴虫の鳴き声ですが、一回「リーン」と
鳴くために40回も前翅(まえばね)を
こすり合わせているそうです。
また、鈴虫の鳴き声は周波数が高すぎて
電話越しには聞こえないとの事。
美しい鳴き声に癒しの効果もある鈴虫、
なかなか奥の深い生き物ですね。
引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。