みんなで節分の豆を作ります。
小さなお友達が多いので、新聞紙を使って
豆もどきの出来上がりです。
まずは練習!パネルに向かって「鬼は外!!」「福は内!!」
怒りんぼ鬼、泣き虫鬼をやっつけて強い心にな~れ。
ドンドンドン なにやら遠くから太鼓の音が聞こえてきました。
いよいよ本当に鬼がやってきました。
保育室の雰囲気は一変!
ギャー、ワ―
やんちゃな男の子も活発な女の子も関係なく
すごい鳴き声と逃げ回る子供たちの叫び声で大騒ぎに。
保育士扮する赤と青の鬼も大忙しでした。
保育士にしがみつく子ども
怖くても立ち向かっていこうとする子ども
大粒の涙を流しながら走りまわって逃げる子ども
みんな体で、怖さと勇気を表していました。
0歳児はまだ鬼がわからない様子で、逃げ惑う
お兄さんやお姉さんのただならぬ様子に泣いてしまう子どももいました。
1歳児になると保育士の後ろに隠れるという頭を使った行動にでます。
2歳児は勇気を振り絞ることができるようになって
逃げながらも、泣きながらも豆(新聞紙)を投げつけようとします。
幼稚園児にいたっては、怖さ半分、楽しさ半分に節分の豆まきを行っていました。
とうとう鬼も降参です。
泣き虫にならないこと、好き嫌いをなくすこと、先生のお話をしっかりと聴く事
などを鬼と約束しました。
今年一年、健康で、仲良く、みんなが過ごせるよう恵方巻を
給食で食べました。
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