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保育室「節分」

2月の日本の行事と言えば節分です。鬼を見ると泣きだす子供が
大半なので、この頃では節分は虐待ではないかという論議まで
起こっているようです。

 

なまはげも気を使い「わるいこはいないか?」ではなく
「よいこはどこだ?」に変わっているようです。
保育室では新しいママたちに節分への参加を確認しながら
行っています。

 

・鬼が来た!
鬼が来た!!怖いことの初体験です。わき目も降らず
逃げ回ったり、先生にしがみついたりする1歳児や2歳児。



 

・鬼退治
みんなで勇気を振り絞って「鬼は外~」と鬼退治!



 

・鬼と約束
3歳児は鬼と約束をしました。お友達に優しい◯◯君。
「いろいろなものを食べてみような。」と鬼に言われて、
大きな声で「ハイ」と返事ができました。



4歳児は、逃げて逃げて逃げ切った末に鬼と約束をしたり、
握手をしたり、肩を組んだり仲良しになれました。



先生たちの見守る中、怖い体験を通して勇気をだすことを
感じてくれた子供達でした。とってもかっこよかったです。



そんな中で0歳児は鬼を怖がることもなく、みんなが
豆代わりに使った新聞紙を、不思議そうに集めて回って
いました。



そのあと泣いている子供につられて泣いてしまう0歳児が
とてもかわいらしかったです。

 

・鬼の面
年齢別に作った節分の製作は個性がいっぱい。
角を付けたりこん棒を持ったり、鬼になりきってポーズを
決める子供達。









顔まで鬼になっている子もいました。
ちょっぴり怖くて、ユニークなにわか鬼軍団です。