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医療講演会「身近なものを活用した栄養管理方法」

梅の香りが漂い、早春の兆しが感じられる2/10(金)、
中志津自治会センターにて医療講演会を開催しました。

 

管理栄養士である阿部講師による
「簡単な料理で免疫をあげよう」という内容でした。

医療講演会1
年配の方に必要な栄養素は
「タンパク質・ビタミン・食物繊維・水分」です。
野菜は一回の食事で、生野菜だったら
手の平一杯程度を目安とすること。
水分補給は、スポーツ飲料が良いのでは。という意見が多いが、
あくまでもスポーツをした時など、
汗をかいた時に限定しないと糖分の接種過多になるという事で、
改めて「そうだったのか!」と頷かれる方も。

 

また、冷凍野菜・カット野菜や缶詰、塩昆布などを利用し、
手軽に1~2品ができる
レジュメの紹介などが有りました。

 

中でも「ほうれん草やアスパラガスは
冷凍であっても栄養素が壊れず、とても有用」ということで
少し抵抗のあった冷凍野菜なども
使ってみようと思われたのではないでしょうか?

 

講演後のアンケートからは
「とても良かったと思います。
これからも食事に気を付けていきたいです」
「わかりやすく日常に役立てそうです。」などという
お褒めの言葉をいただく一方、
「もう少し、料理の作り方などが聞きたかった」など、
時間が足りなかったと思われるご意見も頂きました。

 

中志津自治会さんでの医療講演会も回を重ねて9回目となりました。
医療を始め、栄養やリハビリの話、薬剤の話など、
皆さまのご意見を参考にしながら今後も
地域の方々へ「病院から発信する役立つ情報」を
お届けしていきたいと思っています。

 

当日参加の皆様、自治会事務局の皆様、ありがとうございました。

 

引き続き、セントマーガレット病院 ホームページもご覧ください。