9月1日の防災の日にちなんで、今回は防災について書いてみようと思います。
近年の災害や新型コロナウィルスの感染拡大に「在宅避難」という言葉を耳に
するようになりました。
そもそも「在宅避難」とは、自宅や車中避難など、行政の指定避難所以外の
避難のことで、家や建物の被害が少なく、何とか過ごせる状態で自前の備えが
ある程度出来ていることが前提だそうです。
でも、防災用品って普段使わない分、なかなか揃えられないですよね。
そこで普段から楽しんで使い、災害時にも利用できるアウトドアグッズを
いくつか紹介したいと思います。
・LEDランタンやヘッドライト
360°明かりを灯すランタン型がおすすめです。おしゃれなものはインテリア
としても飾っておけます。
ヘッドライトは両手が自由になるので、どんな場面でも役に立ちます。
・カセットコンロ・ストーブ(焚き火台)やメスティン(飯盒)
電気やガスが止まった時に、煮炊きや暖をとることができます。
コンパクトな物だと持ち運びがラクですし、狭い空間でも使用でき、収納も
場所をとりません。
・寝袋
封筒型だと同じものと繋げたりブランケットや座布団など形状が変えられたりします。
その他にもクーラーボックスやワゴン、テントなど役に立つ物がたくさんあります。
使うか分からない防災用品を購入するより、普段は遊びでガンガン使いながら、
いざという時に同じように使用できるアウトドアグッズで防災に備えてみませんか。