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看護部 ブログ「医療安全管理部門の活動状況」

医療安全管理部門では、2023年5月より医療事故を未然に防ぐための対策の1つとして
「ヒヤリハット(インシデント)レポートをみんなで意識して出すようにする」
ということに取り組んできました。



(医療安全管理部門会議の様子です。
 各部署のリスクマネージャーが集まり、事故防止案や改善提案などをしています。)

 

ヒヤリハット(インシデント)レポートの書式自体を見直し、各部署でより記入しやすい
書式へと変更。当事者だけでなく発見者も記入するようにしました。

 

各部署のリスクマネジャーをはじめ、職員が意識してヒヤリハット(インシデント)
レポートを出すようになり、件数も多く出されるようになってきています。

 

ヒヤリハット(インシデント)レポートは各部署で内容を共有し、対策を話合って
日々事故につながらない努力をしています。



(インシデント内容について、病棟で話し合っている様子です。)

 

ヒヤリハット(インシデントレポート)の書式変更の次は、
インシデント・アクシデントのレベル分類について検討中です。

保育室「餅つき・凧上げ」

・餅つき

 

八千代台のグリーンヒルさんからお招きいただいて、
お相撲さんが参加する餅つき大会に参加させていただきました。
八千代台ということで、公共の交通機関を使って園外に出かけ
ました。久しぶりのお出かけでみんなうきうきしていました。



到着すると、掛け声は時々聞こえてくるくらいでしたが、
会場の雰囲気の中にすごいパワーを感じました。



お相撲さんの勝負のパワーなのか?地域の方々の久しぶりの
集まりの中での喜びのパワーなのかはわかりませんでしたが、
子供たちは一瞬にして餅つき会場の雰囲気に包まれたように
感じました。



出来立てのお餅をおいしくいただいたり、お相撲さんと
お餅つきをしたり大切な思い出ができました。
帰りはセントマーガレットの黄色いバスに乗せてもらって、
ご機嫌な子供達でした。

 

・凧上げ

 

お正月が過ぎると休みを終えた子供達が揃ってきます。
みんなで凧揚げをする時間です。
待ちきれないように、それぞれが空に悠々と浮かぶ凧を
夢に描きながら凧に絵付けをしていきました。









走り回っても思うように凧は上がってはくれませんでしたが、
広場を思いっきり走り回って、満足そうな子供達でした。

保育室「クリスマス会」

■ クリスマス会

 

・サンタさんまだかな?

 

クリスマス会を開いて、サンタさんを待ちました。



 

0歳児は初めてのクリスマス会です。
クリスマスにちなんだゲームにも参加しました。



 

・踊ってみたかった先生たちの♪渚のシンドバット♪



 

最後は「アイ~ン!」の決めポーズ。
2歳児から小学生までみんなで楽しく踊れました。

 

次は合奏です。
年中の男の子が大太鼓に挑戦しました。



 

曲は♪ジングルベル。鈴やカスタネット、
タンバリンなどの音色がサンタさんに届くように
心を込めて演奏しました。

 

今度は小学生から小さなお友達に、大きな紙芝居と
朗読のプレゼントです。



 

ネズミ君のツリーとケーキがどんどん大きくなって
いく様子に、見入っている子供達でした。



 

サンタさんが鈴の音とともにやってきました。
全会話は英語です。
驚いてプレゼントどころではない子供達。



 

泣いてしまったり、体も表情も固くなって
しまったりと、いろいろな顔を見せてくれました。

看護部 ブログ「中国の『クリスマスとりんご』の紹介」

イブのりんご

 

今月はいよいよクリスマスです。
今回は中国の<クリスマスとりんご>についてご紹介します

 

クリスマスとりんごにどの様な関係があるでしょう?
実はクリスマスイブは中国語で“平安夜”と言います。
リンゴの“苹”の字が平安の平の音と同じなので、中国人は
リンゴに平安の縁起が含まれると考えていて、それゆえに
クリスマスイブにリンゴを送る習慣が出来ました。

 

クリスマスイブの夜にはイブリンゴ、これは中国にだけあるものです。
特に女子にどんなプレゼントを贈るにしても、リンゴを添えて、
かわいさと気持ちを表します。平安を祈願するために、今年の
クリスマスイブの日に赤いリンゴをたべてみてはいかがでしょうか。


 

クリスマスは日本と同様に子ども達にプレゼントをあげたり、
恋人達が一緒に過ごしたりします。サンタの文化も同じようにあります。
日本のように、ご馳走やケーキを食べたりする人はここ最近
増えてきているようです。

 

透析室スタッフ一同

保育室「お遊戯会」

■ お遊戯会

 

・合奏
お遊戯会のオープニングは合奏。おどるポンポコリン
を演奏しました。初めて披露する楽器演奏。


 

小さなお友達は楽しくて仕方がない様子。
大太鼓や小太鼓のお友達は少し緊張していたようでした。

 

・0歳児
0歳児はウサギのダンス。


 

懐かしい童謡ですが♪タラッタラッタラッタ~の
フレーズがみんな大好きで曲がかかるとリズムに
合わせて体が動いていました。

 

・1歳児
1歳児のダンスは♪どんぐりころころです。


 

かわいいベレー帽にどんぐり色の衣装がとっても
かわいらしかったです。

 

・2歳児
科学忍者隊ガッチャマン!
男の子のあこがれの正義の味方!♪ゆけゆけゆけガッチャマン
科学忍法火の鳥まで、格好よく演じてくれました。


 

保護者にも踊りを体験してもらいました。

 

・幼稚園
幼稚園のお友達はひとりひとりの振付が違うちょっと難易度の
高いダンスに挑戦しました。
♪リンリンリリンリーリリリリン~電話のナンバーは、6700です。


 

お遊戯会のエンディングはみんなで森のくまさんの輪唱。
家庭でも親子で歌ってくれたらうれしいな!
小学生が歌に合わせて手話を披露してくれました。

 

・保育士
保育士の出し物はダンスと連弾でした。
ダンスは衣装も手作りで、各自衣装の製作にも気合を入れました。





 

連弾は、3人で行う珍しい曲を選んでみました。

看護部 ブログ「第31回 院内研究発表会」

第31回院内研究発表会

 

11月25日(土)に開催されました、今年は昨年より3演題多い14演題です。
どの発表もすばらしく、またパワーポイントの使い方も上手で
見入ってしまいました。発表者、教育委員会の方々本当にお疲れ様でした。

 

演題
第1部
01.大和田地域包括支援センター 業務報告
02.BCP(事業継続計画)策定について~現状と今後~(総務人事 衛生委員会)
03.クラウド型の医療機器監視システム(ME科)
04.滅菌保証による関する取り組みについて(中央材料室(ME科))
05.内視鏡活動報告書No.2
 ~5S活動による業務改善とレイアウトの課題~(外来(内視鏡室))

 

第2部
06.エコー下穿刺の取り組み(透析室)
07.褥瘡ケアを振り返って見えてきたこと(3F病棟)
08.転倒を繰り返す患者の一症例
 ~S・Hスケールを作成して~(5F病棟)
09.タスクシェア実施による看護師の業務負担軽減について(4F病棟)
10.すっきり!2F病棟での5S活動(2F病棟)

 

第3部
11.全量抜水CARTを始めた2013年からの実績報告(ME科、消化器外科)
12.入院患者における「できるADL」「しているADL」に関する調査(リハビリテーション科)
13.時間栄養学を活用した栄養指導の実践(栄養科)
14.当院における音楽療法の現状報告(リハビリテーション科 音楽療法)

 

今年も残すところあと1ヶ月あまりになりました。新型コロナ感染症は
やや落ち着きましたが、インフルエンザも流行しています。
引き続き感染対策を緩めず体調管理していきましょう。

 

                      看護部長 小野明子

保育室「ハロウィーン」

■ ハロウィーン

 

保育室での記念写真。1歳児と二歳児の仲良しペア。
先生たちも仮装して「はいポーズ」



 

保育室の中。魔女の部屋に入る子供達。 緊張しながらも
一生懸命に合言葉を言おうとしていました。


 

今年もハロウィーンのお祭りの開始・・・





 

トリックアトリート!
おかしくれなきゃいたずらしちゃうぞ!!

毎年、皆さんが温かく子供たちを迎えてくださり、
心から感謝しています。

 

今年も子供たちの良い笑顔が見られました。

看護部 ブログ「『外来』の紹介」

秋の訪れを感じる季節となりました。
皆様いかかお過ごしでしょうか。

 

唐突ですが、9月と聞くと皆さんは何を連想されますか。

 

読書の秋
芸術の秋
食欲の秋

 

等々色々ございますが、まだまだあまり広く認知されていないものとして
国際アルツハイマー協会が制定した世界アルツハイマーデー(9月21日)
というものがございます。

 

その日にちなんで、去る9月21日にイオンモール八千代緑が丘にて
神経内科小野寺先生による相談会が開催されました。

 

小野寺先生は木曜午後に神経内科外来を担当されております。
神経内科では、物忘れや記憶力の低下などの症状を訴える患者さんに対して、
認知症かどうかを判断する為の診察や検査も行っております。

 

気になる症状がおありの方はお気軽にお問い合わせください。

 

保育室「お楽しみ会」

■ お楽しみ会

 

・開幕

 

9月23日に予定されていたお楽しみ会は、今年も雨に
なってしまいました。昨年の反省から雨天でも開催が
できるように企画をしてきました。


 

開幕のあいさつは、昨年度中止になってしまって、
指揮棒を振れなかったお友達に一年を振り返りながら
心境を語ってもらいました。

 

・行進


 

「今年は雨でもお楽しみ会ができてうれしいです。」と、
力強い声に背中を押されるように、今年の指揮者(年長)
が入場してきました。

 

・なんだろな

 

給食に提供されるもの、畑で作っているもの、スーパーで
見かけるもの等、食に関わる問題が多く出題されました。
地産地消や食の安全など考えるきっかけ作りをしています。





エコ活動にはどんなふうに取り組んでいるかな?栽培して
いる野菜はなにかな?野菜を作るのによい土地をどうやって
作ったかな?パズルを完成させるためにみんな思い出してね。



 

・足じゃんけん


 

最初はグーと言いながら今日のじゃんけんは足で行います。
つい手が出てしまう子供やお母さん。たくさんの笑い声が
聞こえ、保育士とのじゃんけん勝負に一喜一憂?歓声が上
がります。

 

・はいさホイサ

 

前後の人に息を合わせてボールを送ります。運動不足を
解消・・・とはいきませんが、肩・腰が伸びたようです。



 

日頃は見られない真剣な顔のパパやママ。子供たちの声援が
力になっていました。

看護部 ブログ「ふれあい看護体験」

当院には、看護教育委員会があり、現任教育として働いている看護部
(看護師・准看護師・看護助手・クラーク)の教育を主として活動して
いますが毎年、中学生や高校生を対象にふれあい看護体験を実施しています。

 

今年度も7月27日、8月3日、8月29日の3日間にふれあい看護体験を行い、
近隣の高校生の参加がありました。また、9月5日には、近隣の高等学校で
出前授業を行いました。
一部ですが今年度行ったふれあい看護体験の内容をご紹介したいと思います。





 

看護体験は、看護師のユニホームに着替えてから行っていきます。
学校の制服からユニホームに着替えて、気持ちも切り替えていきます。

 

看護師って何する人?看護師の役割は?資格を取るためにはどうするの?を含め、
看護師が行う業務の説明や必要性・手順などの座学を行いました。その後、
看護業務の中から『バイタル測定』『採血』『包帯法』などの体験を行いました。




 

体験では、初めて触れる医療機器や用具ばかりでしたが自ら関心を持ち
積極的に参加できていました。参加した高校生は、笑顔が素敵で参加態度もよく、
とても好感がもてました。

 

体験の最後には、ユニホームで写真撮影や座談会を行い、参加者からは、
「看護師になりたい気持ちが強くなった。」「初めてのことばかりだったが
楽しかった。」「包帯法ができるようになって嬉しい。」などの感想を
聞くことが出来ました。

 

このような言葉が聞けて、私達もとても嬉しい気持ちになりました。
普段、接することが少ない高校生との関わりは、自分たちが看護師を目指して
いた頃の気持ちを思いだし、新鮮で楽しい良い時間でした。



 

参加者の中から、未来の看護師が多く誕生することを願い、
今後もふれあい看護体験などの活動を継続していきたいと思います。
**開催にあたり、ご協力いただいた方々へ感謝申し上げます**

 

                 看護教育委員会 近藤 由美